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音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む~プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで~
川原繁人
著
発行年月 |
2022年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
276p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/音声学・音韻論 |
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ISBN |
9784255012759 |
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商品コード |
1034571025 |
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NDC分類 |
801.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年07月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2022/06/18、毎日新聞 2022/07/02、日本経済新聞 2022/07/09、読売新聞 2022/09/18 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034571025 |
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著者紹介
川原繁人(著者):1980 年生まれ。1998 年国際基督教大学に進学。2000 年カリフォルニア大学への交換留学のため渡米、ことばの不思議に魅せられ、言語学の道へ進むことを決意。卒業後、再渡米し、2007 年マサチューセッツ大学にて博士号(言語学)を取得。ジョージア大学助教授、ラトガース大学助教授を経て、2013 年より慶應義塾大学言語文化研究所に移籍。現在、教授。専門は音声学・音韻論・一般言語学。研究・教育・アウトリーチ・子育てに精を出す毎日。趣味はヨガ・ファスティング・筋トレ、および娘たちと一緒に歌ったり踊ったりエアロビしたり。
著書に『音とことばのふしぎな世界』(岩波科学ライブラリー)、『「あ」は「い」より大きい!?』(ひつじ書房)、『フリースタイル言語学』(大和書房)など。
内容
人はどうやって声を出しているの? 赤ちゃんはどうやって言葉を身につけるの?子どもの「言い間違い」はどうして起こる? ヒトの進化の過程において、言語はどのように生まれてきたの?
言葉マニアであり、子育て真っ最中である音声学者が解き明かす、最も身近で不思議な音とことばの世界。
かつて子どもだった人、子どもにかかわる人なら誰もが楽しめる、言語に関する素朴なナゾが解ける一冊。実際の「#我が子のかわいい言い間違い」の音声学的な分析も!
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この本は“ちべじょんばん”(むちゃオモローwな意)である!!
てんてんがり(カンカン照りの)日に
しゅわしゅわをぐぴっと飲み干し
ひっくり返って読みゃハマっちゃうんだから、もう。
ちゃんお薦め!げっちゅぷり。
子育て本としてもウナズキポイント満載で非常に勉強になります。
一青窈
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川原先生は、音声学・音韻論の両分野において、多くの論文を出版しつづけ、学界への影響力も大きい研究者である。
この本では、そんな著者が、日本語の音の仕組みを解説しながら、読者を今までになかった楽しい知的な旅へと招待する。
筆者の娘たちがどのように言語を修得していくかを切り口として、本書は学問的正確性を損ねることなく、読みものとしても本当に楽しいものに仕上がっている。
音声学・音韻論の入門授業の教科書及び副読本などにも使えるであろう。
伊藤順子(カリフォルニア大学サンタクルーズ校言語学科名誉教授)