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在宅無限大~訪問看護師がみた生と死~(シリーズケアをひらく)
村上 靖彦
著
発行年月 |
2018年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
253p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784260038270 |
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商品コード |
1029119079 |
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NDC分類 |
492.993 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年02月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/02/16、日本経済新聞 2019/02/23、朝日新聞 2019/12/28 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029119079 |
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著者紹介
村上 靖彦(著者):1970年東京都生まれ。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。大阪大学大学院人間科学研究科教授。著書に「レヴィナス」「摘便とお花見」「仙人と妄想デートする」など。
内容
病院によって大きく変えられた「死」は、いま再びその姿を変えている。現在の在宅死は、かつてあった看取りの文化を復活させたものではない。先端医療が組み込まれた「家」という未曾有の環境のなかで、訪問看護師たちが地道に「再発明」したものである。著者は並外れた知的肺活量で、訪問看護師の語りを生け捕りにし、看護が本来持っているポテンシャルを言語化する。「看護がここにある」と確かに思える一冊。