内容
看護師から弁護士になった私が「看護師だった時に知っていればよかった」と思うことを1冊にまとめました
・「患者さんへの日々のケア、これでいいの?」「私の看護記録の書き方で大丈夫?」「医療事故が起きてしまったらどうしよう」――その不安、法的知識を学べば解消できるかもしれません。
・本書では、看護師であり、弁護士でもある著者が、看護ケア・看護記録に関するさまざまな裁判例を読み解きながら、患者さんと医療者を守るために大切なこと、自信をもって看護を提供するために今日からできることをわかりやすく解説します。
【目次】
第1章 看護師として知っておきたい法的知識
第2章 看護師の業務を確認しましょう
第3章 看護記録はなぜ重要なのか
第4章 裁判例から考える適切な看護ケアと看護記録
第5章 あなたの看護記録をチェックしてみましょう