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音楽アナリーゼのための実践ガイド~実習図説・音楽用語集図表~
野平 多美,
伊藤 靖浩,
横川 晶子
翻訳
野平 一郎
監修
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784276103047 |
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商品コード |
1034704229 |
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NDC分類 |
761 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034704229 |
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著者紹介
野平 多美(翻訳):国立音楽大学附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。1982年に渡仏し、パリ国立高等音楽院において作曲理論各科(和声、対位法、フーガ、管弦楽法)を卒業。主要著書は「魔法のバゲット〜マエストロ・ジャン・フルネの素顔」(全音楽譜出版社)、「フォーレ声楽作品集」(共著/同)、「トゥ・タンサンブルTout Ensemble(フランス語教科書)」(共著/白水社)などがある。現在、お茶の水女子大学非常勤講師、2005年よりアフィニス文化財団研鑽助成委員、2018年6月より同財団理事を務める。
野平 一郎(監修):東京藝術大学、同大学院修士課程作曲科を終了後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。間宮芳生、永富正之、アンリエット・ピュイグ=ロジェ、ベッツィー・ジョラス、セルジュ・ニグ、ミシェル・フィリッポ他に師事。作曲・ピアノ・指揮・プロデュース・教育など多方面にわたる活動を行う。ピアニストとしては内外のオーケストラにソリストとして出演する一方、内外の名手たちと共演し室内楽奏者としても活躍。
内容
1991年の出版以降、フランスの各音楽院で多くの教員や学生が信頼を寄せる「アナリーゼ(分析)」に関する手引書の、待望の日本語版。約700語からなる「音楽用語集」も収録。音楽をどのように理解するか、を重視し実際の楽曲を例にしながら手ほどきしてゆく。校正協力として携わっていただいた金澤正剛氏いわく、本書は「音楽史でも、音楽辞典でもなく、音楽作品を分析するにあたって何をすべきかを具体的に示してくれるガイド」である。
第1部では旋律、和声、リズムなど、さまざまなアプローチからの分析例を示す。第2部は「音楽用語集」が、さらに第3部にはアナリーゼに不可欠な、旋法や和声学の基礎や、オーケストラで使われる楽器一覧など12の図表が収められている。日本の読者のために、フランスで長く音楽教育に携わってきた原著者の意向を汲んだきめ細かな注釈も充実し、独学で学ぶ学習者も教科書として使用しやすい作りになっている。