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フーガ書法~パリ音楽院の方式による~

山口 博史  著

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価格 \4,180(税込)         

発行年月 2016年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 135p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784276105461
商品コード 1017214673
NDC分類 761.6
基本件名 フーガ
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2016年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017214673

著者紹介

山口 博史(著者):立教大学卒業。1971年より島岡譲氏に和声、フーガを師事。1973-80年パリ国立高等音楽院に留学。1975年和声首席1等賞、1976年対位法首席1等賞(ノエル・ギャロン賞)、1977年フーガ1等賞。シャラン、アンリ、ビッチ、カステレード、コンスタンの各氏に師事。2015年3月まで国立音楽大学教授。1981年より東京藝術大学音楽学部ソルフェージュ科講師。2015年4月より上野学園大学客員教授。

内容

好評をもって迎えられた『厳格対位法――パリ音楽院の方式による』に続き、フーガ書法を、著者がパリ国立高等音楽院で学んだ方法で手引きする。現代の作曲家による書き下ろしの新刊であるフーガのテキストが市場に出るのは数十年ぶり。作曲科(志望)学生以外の読者にも取り組みやすいよう、2声、3声フーガを学ぶ章を設けた(第3章)。最初から第4章の4声フーガから始めてもよい。第5章(学習フーガのいろいろな作例)、第6章(バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、フランク、ラヴェルの様式で書かれたフーガ)ではお手本にふさわしい豊富な作例を掲載。第1章ではバッハを頂点とするフーガの歴史、第2章では「なぜ学習フーガが有効か」(作曲科学生以外にも)について触れる。フランス、日本の代表的な作曲家の主唱を集めた主唱集も役立つ。

目次

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