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ロマン派の音楽~歴史的背景と演奏習慣~

アントニー バートン  編
角倉 一朗  翻訳
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価格 \3,850(税込)         

発行年月 2016年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 182p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784276140653
商品コード 1019504558
NDC分類 762.06
基本件名 ロマン主義(音楽)
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2016年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019504558

著者紹介

アントニー バートン(編者):ケンブリッジ大学で音楽を学び、ニュー・イングランドとマンチェスターで芸術行政に携わったのち、15年間BBC第3ラジオ番組の音楽プロデューサーを務めた。現在は音楽の幅広い分野にわたってフリーで放送や著作に携わっている。イースト・ロンドンの2001年Spitalfields Festivalの芸術監督にも招かれた。多くのCDライナーノートがある。

角倉 一朗(翻訳):1932年東京生。東京芸術大学音楽学部楽理科卒、同専攻科修了。桐朋学園大学助教授、東京芸術大学助教授、同教授、神戸女学院大学特任教授を歴任。元日本音楽学会会長、元国際音楽学会理事。現在、東京芸術大学名誉教授。

内容

本書は、1828年(ベルリオーズの作品1)から1914年頃までのロマン派時代を対象とした演奏の手引きである。鍵盤、弦、管、声楽の各分野の章、そしてその前後に、すべての分野に共通する章(「歴史的背景」「記譜法と解釈」「原典資料とエディション」)が置かれている。学問的知識のみならず、演奏体験をもつ音楽家によることが特色。「はじめに」はロジャー・ノリントンによる。ドニゼッティ、ベッリーニ、メンデルスゾーン、ショパン、シューマン、リスト、ヴァーグナー、フランク、ブルックナー、ブラームス、グリーグ、フォーレ、ドビュッシー、ラヴェルなどの作品、J. N. フンメル、L. シュポーア、C. フレッシュ、M. ガルシアなど当時の教本を、譜例入りで取り上げている。楽器や絵画などの図版も。本書は、既刊の『バロック音楽』『古典派の音楽』に続く、3巻のシリーズの完結編。人名索引、事項索引付き。

目次

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