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バッハ(作曲家・人と作品)
久保田 慶一
著
発行年月 |
2021年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
267p,69p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784276221727 |
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商品コード |
1032839092 |
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NDC分類 |
762.34 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/06/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032839092 |
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著者紹介
久保田 慶一(著者):東京藝術大学大学院修士課程修了。フライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。「博士(音楽学)」(東京藝術大学)。東京学芸大学教授、国立音楽大学教授を経て、現在、東京経済大学客員教授、桐朋学園芸術短期大学および放送大学各講師。バッハ関連の著書に「バッハの四兄弟」(音楽之友社)、「エマヌエル・バッハ」(東京書籍)、編著に「バッハ キーワード事典」(春秋社)などがある。
内容
高校生から一般音楽愛好家を対象に定番となった、大作曲家の伝記シリーズ22作目として、待望のバッハ伝登場! 既刊『バッハの四兄弟』が好評の著者が、最新の研究成果を反映し、バッハ像の「アップデイト」を試みる。
本シリーズの既刊は生涯篇、作品篇、資料篇の3部構成だが、本書では冒頭に「本書を読むために」を追加、基本的な用語(プロテスタント、音楽家の職業、楽譜等の種類)などを丁寧に解説する。生涯篇の序章「歴史と現代におけるバッハ」ならびに第六章「バッハの死後から現代まで」のふたつの章では、バッハが生きた時代や社会といった背景やバッハの遺産と現代につながる受容史をまとめている。こうして歴史と現代をクロスオーバーさせながら、本書はバッハの「人と作品」を平易な文章で、現代の読者に語っている。