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リヒャルト・シュトラウス(作曲家・人と作品)

岡田 暁生  著

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発行年月 2014年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 258p,38p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784276221956
商品コード 1015223318
NDC分類 762.34
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年06月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2014/07/13
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015223318

著者紹介

岡田 暁生(著者):1960年京都生まれ。京都大学人文科学研究所教授。著書に『バラの騎士の夢』(春秋社1997/改訂されて『オペラの終焉』ちくま学芸文庫2013)、『西洋音楽史』(中公新書2005)、『音楽の聴き方』(中公新書2009、吉田秀和賞)、『オペラの運命』(中公新書2001、サントリー学芸賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社2008、芸術選奨新人賞)、『楽都ウィーンの光と影』(小学館2012年)、『「クラシック音楽」はいつ終わったのか?』(人文書院2010年)など多数。

内容

高校生から研究者までを対象とした伝記シリーズの決定版。リヒャルト・シュトラウス生誕150周年にあたる2014年、待望の刊行。著者は、デビュー作『バラの騎士の夢』(1997春秋社)の後、数々のセンセーショナルな著書を生み出している気鋭の音楽学者、岡田暁生。

「19世紀ヨーロッパ市民の時代」の黄金期に生まれ、その最後の幕を引いた超人シュトラウス。世紀転換期の作曲家の中でも抜きんでた音楽技法を持ち、最晩年になってなお、比類のない作品を生み出した。このことは、シュトラウスの生きた「時代」においてどのような意味を持ったのか。当時の社会や音楽界の様相を絡めて描いた生涯篇では、《最後の四つの歌》の内面性など、著者独自の視点も読みどころのひとつ。作品篇では、シュトラウスの作曲技法が浮き彫りとなる緻密な楽曲分析を堪能できる。

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