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ラヴェル(作曲家・人と作品)
井上 さつき
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
258p,38p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784276221970 |
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商品コード |
1030761915 |
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NDC分類 |
762.35 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030761915 |
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著者紹介
井上 さつき(著者):愛知県立芸術大学音楽学部教授。慶應義塾大学、東京藝術大学、明治学院大学等で非常勤講師をつとめる。東京藝術大学大学院修了。論文博士。パリ・ソルボンヌ大学修士課程修了。専門は近代フランス音楽史と日本の洋楽器受容史。著書に『パリ万博音楽案内』(音楽之友社、1998)、『音楽を展示する――パリ万博1855-1900』(法政大学出版局、2009)、『フランス音楽史』(共著/春秋社、2010)、『日本のヴァイオリン王――鈴木政吉と幻の名器』(中央公論新社、2014)、訳書にオレンシュタイン『ラヴェル』(音楽之友社、2006)など。
内容
高校生から研究者まで! 3部構成で簡便にまとめた大作曲家の定番伝記シリーズ21作目となる本作は、芸術が花開いたベルエポックのパリに燦然と輝く作曲家モーリス・ラヴェル(1875~1937)。
フランス音楽・ラヴェル研究の第一人者である著者が、最新の研究成果も踏まえ、フランス近代の歴史・音楽史の中にラヴェルを置き直し、その生涯、作曲の背景や初演時の様子、作品概要などを伝える。師・フォーレをはじめドビュッシー、サティ、ストラヴィンスキー、ディアギレフ、ニジンスキー、クーセヴィツキー……同時代を生きた芸術家、文化人との交流や社会情勢は、数々の傑作誕生にどのようにかかわったのか――。
<生涯篇>では、視野を広げ周辺情報も丹念に描くことで真価をより明確に。またラヴェルに多い編曲作品を、<作品篇>ではジャンルごとにそれぞれ、<資料篇>内「作品一覧」では曲ごとにまとめて紹介するなど、検索性にも配慮した。