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クラシック名曲のワケ~音楽授業に生かすアナリーゼ~(音楽指導ブック)
野本 由紀夫
著
発行年月 |
2016年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
103p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784276321595 |
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商品コード |
1019277862 |
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NDC分類 |
375.76 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019277862 |
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著者紹介
野本 由紀夫(著者):東京藝術大学大学院修了(音楽学)。指揮者で音楽学者。玉川大学芸術学部芸術教育学科教授。NHK-BS「名曲探偵アマデウス」などで監修・解説を務める。
内容
鑑賞授業において、楽曲を理解し、そのよさや特徴を「音楽をもって」生徒に伝えるためには、教師の楽曲分析の力、すなわちアナリーゼが欠かせない。本書は、主に中学・高校の授業で扱われることの多いクラシック音楽を取り上げ、音楽学者・野本由紀夫による野本流アナリーゼを解説した一冊。「どうして悲しい/楽しい感じがするのか?」「なぜこのメロディは美しいのか?」、その根拠を楽譜から読み解いていくというものである。著者の人気授業を聴講しているかのようなユーモアあふれる語り口、かつ楽曲の本質をとらえた文章に加え、譜例や図表も充実。巻末の「授業で使える伝わる話し方」などの音楽こぼれ話も指導の一助となるだろう。本書は『教育音楽』誌の連載に加筆し、まとめたもの。