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バッハの四兄弟~フリーデマン、エマヌエル、フリードリヒ、クリスティアン-歴史と現代に響く音楽~(オルフェ・ライブラリー)
久保田 慶一
著
発行年月 |
2015年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
243p,28p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784276371101 |
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商品コード |
1017190930 |
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NDC分類 |
762.34 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017190930 |
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著者紹介
久保田 慶一(著者):東京藝術大学大学院修士課程修了。東京学芸大学教授を経て、国立音楽大学教授。著書に「エマヌエル・バッハ」「バッハの息子たち」など。
内容
18世紀のヨーロッパでは「バッハ」と言えば次男エマヌエルであり、次いで末息子クリスティアンであった。ヨハン・ゼバスティアンは「息子たちの父」と呼ばれていたのだ! それが逆転し、彼らが「バッハの息子たち」と呼ばれるようになったのは19世紀に入ってからのこと。本書では、兄弟とはいえ生きた時代や場所の異なる4人の、それぞれの人生、作品の特徴や、音楽史的に興味深いトピックスを描く。作品の真偽性、改訂にまつわるエピソードなど、偉大な家系ならではの複雑な様相と、それらを整理する音楽学者の視点が垣間見える点もおもしろい。冷戦を経て、旧ソ連に保管されていたバッハ関連の資料がドイツに返還されたのが1999年、以後バッハ研究は一気にヨハン・ゼバスティアンから息子およびその周辺に広がった。そして今なお、新たな資料が発見され続けている。本書はさらに、2014年のエマヌエル生誕300周年に発表された最新研究をも踏まえている。