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戦後日本の地域と教育~京都府奥丹後における教育実践の社会史~(学術叢書)
小林 千枝子
著
発行年月 |
2014年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
428p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育社会学 |
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ISBN |
9784284104159 |
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商品コード |
1016291579 |
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NDC分類 |
371.31 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2014年11月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016291579 |
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著者紹介
小林 千枝子(著者):1955年生まれ。栃木県出身。お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(社会科学)。作新学院大学人間文化学部教授。著書に「教育と自治の心性史」など。
内容
教育にとって地域とは何か―― 戦後日本におけるその展望を社会史の手法で描く!1970年代、高度成長に由来する産業構造の大きな転換を背景に、子どもたちのおかれた状況も、学校に対する親の期待も大きく変わった。時を同じくして、「地域に根ざした教育」が全国的に広がり、また相対評価に代わって到達度評価が登場した。本書は、こうした変化の真相を追究しながら「村を解放する学力」を求めた、京都府奥丹後の教師・親・地域住民を事例として、教育実践上の模索と展望を明らかにする。