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リーガル・リスク・マネジメント・ハンドブック~ビジネスを法的損失から守るための国際的ガイド~
マシュー・ウォーリー Matthew Whalley,
クリス・グゼリアン Chris Guzelian
著
E Y弁護士法人
翻訳
発行年月 |
2021年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
261p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784296000371 |
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商品コード |
1033736832 |
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NDC分類 |
335 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年11月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033736832 |
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著者紹介
マシュー・ウォーリー Matthew Whalley(著者):リーガル・リスク・マネジメントと企業の法務部の運営についての実務経験と戦略的知見を活かし、2012年に英国初のリーガル・リスク・コンサルタント会社を設立した。多数のFTSE100企業やフォーチュン500企業に対し、リーガル・リスク管理体制の整備を支援。2014年のリーガル・リスク・マネジメントに関する論文は、Laurie Young Memorial Global Thought Leadership Awardにおいて最終選考対象となった。現在は、英国EYにおいてリーガル・リスク・マネジメント・ソリューションを提供している。
クリス・グゼリアン Chris Guzelian(著者):米国ウォレンスタイン法律事務所のオブカウンセルであり、テキサス州立大学サンマルコス校、テキサスA&M大学法科大学院の両校において教授を務める。過去には、退役軍人が経営する輸出商社のジェネラル・カウンセル、地方検事代理、米国国防総省の文官、米国破産裁判所の弁護士としての経験も有する。現在は、企業、非営利団体、政府機関など様々な組織に対し、リスク関連のアドバイスを提供している。
E Y弁護士法人(翻訳):会計・税務などの専門家との協働体制とグローバルネットワークの両方を兼ね備える法律事務所の日本における先駆けであり、150を超える国・地域で約30万人の構成員が所属するプロフェッショナルファーム、EY(アーンスト・アンド・ヤング)のメンバーファーム。M&A、リストラクチャリング、税務紛争などの分野を中心に法務サービスを提供している。また、企業の法務機能に関するコンサルティング、効率化のためのテクノロジー導入、海外子会社管理を含むアウトソーシング体制の構築、などのオルタナティブ・リーガル・サービスを行っている
内容
企業に重大な損失をもたすおそれがある
「リーガル・リスク」とは何か?
リーガル・リスクとは、「事業、製品・サービス、各種ステークホルダーとの関係及び事業運営上の各種プロセスに対する法令その他の規制の適用についての認識不足、誤解、重大な無関心又は曖昧さに起因して、財務上の損失又は風評被害が発生するリスク」のこと。企業のリーガル・リスクへの理解が不足していると、多大な損失を被るおそれがある。それを避けるには、損失が発生する前にリスクを特定し、積極的に管理する「リーガル・リスク・マネジメント」が欠かせない。その具体的方法を本書で詳しく解説する。