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組織の経済学のフロンティアと日本の企業組織

新原浩朗  著

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価格 \4,180(税込)         

発行年月 2023年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 20p,576p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想
ISBN 9784296113859
商品コード 1035745154
NDC分類 335
基本件名 企業
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年03月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035745154

著者紹介

新原浩朗(著者):1959年福岡市生まれ。実務面では、84年旧通商産業省入省。省エネルギー・新エネルギー部長、内閣府政策統括官(経済財政運営担当)、経済産業省経済産業政策局長などを経て2021年から内閣審議官。経済学面では、1984年東京大学経済学部卒業。米国ミシガン大学大学院経済学博士課程留学。米国ハーバード大学経済学部客員研究員。一橋大学大学院MBAコース・東京大学大学院経済学研究科非常勤講師を兼務。主著『日本の優秀企業研究』(日本経済新聞社、第4回日経BPBizTech図書賞受賞)。

内容

組織デザインへの応用が期待される理論を体系的に解析したA章、それを用いて日本企業への事例研究を行ったB章という立体的な構成となっており、理論と実業をつなぐ、画期的な専門書が誕生しました。経済学の専門知識と現実の企業組織についての実務的知見の両方を備えた著者ならではの精緻で明晰な分析。組織の研究者や企業の経営企画、コンサルタントの方におすすめです。

ヒロ・ニイハラは実際のビジネスケースを組織の経済学の観点から解釈するワールドリーダーである。 彼の分析結果をぜひ翻訳で読んでみたい。
――ロバート・ギボンズ(MIT経済学部教授兼スローン経営大学院特別教授)

組織の経済学の長年の同志が最先端の理論を
統一的視座で整理し現場組織のカオスに切り込む書。
――伊藤秀史(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)

アカデミックな科学性を持って現代の経営を語るには、先端的な経済学の言語領域が必要であり、本書によって、我が国の経営リーダーたちが経営面の経済学のリテラシーを世界並みに高めることを期待している。組織の経済、組織の能力の壁が長年の日本企業不振の真因であり、組織の経済学は、私にとっても最近の経営論における最関心事項である。本書を経営者、ビジネスパースンにこそ読んでもらいたい。  
――冨山和彦(経営共創基盤CEO)

組織の経済学の理論と日本企業などの実例がしっかりつながっていて、組織の経済学を教える際に役に立つだろうと思う。
小島 武仁(東京大学経済学部教授)

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