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プーチン~ロシアを乗っ取ったKGBたち~<上>

キャサリン・ベルトン  著

藤井清美  翻訳
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価格 \2,090(税込)         

発行年月 2022年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,386p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784296115211
商品コード 1035163303
NDC分類 312.38
基本件名 ロシア-政治・行政
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年01月4週
書評掲載誌 読売新聞 2023/03/12、日本経済新聞 2023/03/18
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035163303

著者紹介

キャサリン・ベルトン(著者):ロイター通信 調査特派員

2007年から2013年まではフィナンシャルタイムズ紙のモスクワ特派員として、2016年には新聞社の法律特派員として勤務。それ以前は、ロシアでモスクワタイムズとビジネスウィークに記事を執筆。 ロンドン在住。
藤井清美(翻訳):翻訳家
京都大学文学部卒業。ランカスター大学史学部留学。1988年より現職。

内容

【プーチンとその仲間たちは経済を支配しロシアを乗っ取った】
資本主義を取り込んだKGBの復活、オリガルヒの没落、飽くなきプーチン勢力の富と権力の奪取、ロシアのブラックマネーの席巻--。

本書は、プーチン勢力がいかにロシアを変質させ、食い物にし、世界を混乱させてきたのかを、元FT記者が冷静なタッチで明らかにするかつてないドキュメント。主要な関係者との独占インタビューを通じて、プーチンの周囲が民間企業を容赦なく押収し、経済を乗っ取り、数十億ドルの資産を洗浄し、組織犯罪/政治権力の境界をあいまいにし、司法を駆使して敵を弾圧し、西側に影響力を拡大していく様を解明する。

上巻では、プーチンがサンクトペテルブルク時代に組織犯罪集団と結び、富の収奪を行い、大統領にのぼりつめ、最強のオリガルヒであるホドルコフスキーを逮捕するまでを描く。

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