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2050年の世界~見えない未来の考え方~
ヘイミシュ・マクレイ
著
遠藤真美
翻訳
発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
460p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/国際経済 |
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ISBN |
9784296118410 |
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商品コード |
1036207134 |
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NDC分類 |
333.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年08月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036207134 |
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著者紹介
ヘイミシュ・マクレイ(著者):英インディペンデント紙経済コメンテーター。メール・オン・サンデー紙に経済・金融に関するコラムを執筆。ガーディアン紙、インディペンデント紙の金融面エディターを歴任。英国プレスアワードの年間最優秀ビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト賞など多くの賞を受賞。 主な著書に世界的ベストセラーとなった『2020年 地球規模経済の時代』(アスキー)、『キャピタル シティ──挑戦するロンドン国際金融センター』(フランセス・ケーンクロスとの共著、東洋経済新報社)、『目覚めよ!日本──ニューエコノミーへの変革』(中前忠との共著、日本経済新聞出版)など。
遠藤真美(翻訳):翻訳家。主な訳書に、リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン『NUDGE 実践 行動経済学 完全版』、キャス・サンスティーン、ルチア・ライシュ著、大竹文雄監修『データで見る行動経済学──全世界大規模調査で見えてきた「ナッジの真実」』(以上、日経BP)、エリック・A・ポズナー、E・グレン・ワイル著、安田洋祐監訳『ラディカル・マーケット──脱・私有財産の世紀』、フェリックス・マーティン『21世紀の貨幣論』(以上、東洋経済新報社)など。
内容
「ここ数年で読んだ『未来予測系』の本で一番おもしろかった」――けんすう氏推薦
世界を変える「5つの力」と「10大要素」とは何か?
膨大なファクトと経済学、地政学、歴史的な洞察から、
欧州を代表する経済、ビジネス、社会のトレンドスピーカーが
30年後の世界を大胆に予測!
豊富なデータと経済学、地政学、歴史的な洞察を通じ、ヨーロッパを代表するジャーナリストが、2050年の驚くべき現実を大胆に予測。世界の主要地域、グローバルな重大テーマに即して歴史と現状を整理し、さまざまな見方を紹介しつつ、30年後の見えない未来について、丁寧に論じ尽くします。
20世紀の社会構造と冷戦後の世界秩序が崩壊し、世界に大きな変化が押し寄せつつあるいま、誰もが世界の先行きに関心を持たざるをえません。人口、気候変動、エネルギー、民主主義、格差、テクノロジー、地政学的変化――。世界を揺るがすこれらの問題は、この先どうなるのか? 日本、アメリカ、中国、ヨーロッパの未来は?
本書は人々が知りたい「その先」を、ファクトとバランスのとれた展望をもとに徹底解明。世界的ベストセラーとなった『ファクトフルネス』の著者ハンス・ロスリングのように、本書では専門家ほどネガティブな誤った認識を抱きがちだという「専門家バイアス」の問題を指摘し、ファクトに基づいたポジティブな見通しを重視します。
膨大なファクトと丁寧な分析から見えてくる、30年後の驚くべき現実とは?