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和算からベルヌーイ数へと続く数の世界~ベル数・スターリング数でも和算家はスゴかった~(知りたい!サイエンス 154)
小林 吹代
著
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
263p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/数学一般・その他 |
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ISBN |
9784297140854 |
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商品コード |
1038065464 |
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NDC分類 |
410.9 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038065464 |
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著者紹介
小林 吹代(著者):1954年、福井県生まれ。 1979年、名古屋大学大学院理学研究科博士課程(前期課程)修了。 2014年、介護のため早期退職し、現在に至る。 著書に、『ピタゴラス数を生み出す行列のはなし』(ベレ出版) 『ガロア理論「超」入門~方程式と図形の関係から考える~』『マルコフ方程式~方程式から読み解く美しい数学~』 『ガロアの数学「体」入門~魔円陣とオイラー方陣を例に~』 『正多面体は本当に5種類か~やわらかい幾何はすべてここからはじまる~』 『オイラーから始まる素数の不思議な見つけ方~分割数や3角数・4角数などから考える~』 『ゼータへの最初の一歩 ベルヌーイ数~「べき乗和」と素数で割った「余り」の驚くべき関係~』(以上、技術評論社) 『分数からはじめる素数と暗号理論~RSA暗号への誘い~』(現代数学社)などがある。 【URL】http://fukiyo.g1.xrea.com 「12さんすう34数学5 Go!」
内容
関孝和がベルヌーイ数を発見していたことは特に有名ですが、和算家が大きく貢献した有名な数が他にもあります。関孝和の孫弟子にあたる松永良弼(よしすけ)によるベル数や、坂正永(まさのぶ)によるスターリング数などです。和算家たちはこれらの数を「場合の数」と捉えます。一方、スターリングなど西洋の数学者たちは「代数」と捉えていました。スターリング数は、ベルヌーイ数に関する重要なクラウゼン-フォンシュタウトの定理に欠かせない重要な数でもあります。和算と西洋数学によるそれらの数の捉え方の違いを通して、それらがどのようにしてベルヌーイ数へとつながっていくのか、わかりやすく解説します。題材として「源氏香図」を使います。これは単なるデザインではなく、数学的な意味をもつもので、源氏香52通りはベル数とも呼ばれています。
楽しみながら数学を学ぶことができる1冊です。