文学海を渡る(笠間ライブラリー)
著者紹介
内容
目次
近代日本文学とドストエフスキイ —透谷・漱石・小林秀雄を中心に—◎佐藤泰正 想像力の往還 —カフカ・公房・春樹という惑星群—◎清水孝純 黒澤明の『乱』—『リア王』の変容—◎朱雀成子 シェイクスピアことばの海を越えて◎下館和巳 「のっぺらぼう」考 —その「正体」を中心として—◎増子和男 赤毛のアンの語りかけるもの◎堤千佳子 ケルトの風になって —精霊の宿る島愛蘭(あいるらんど)と日本の交流— ◎吉津成久 パロディー、その喜劇への変換 —太宰治『新ハムレツト』考—◎北川透
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