中世歌壇と歌人伝の研究
井上 宗雄
著
発行年月 |
2007年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
478,24p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305703507 |
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商品コード |
0107078693 |
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NDC分類 |
911.14 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107078693 |
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著者紹介
井上 宗雄(著者):1926年生まれ。早稲田大学大学院修了。
早稲田大学高等学院教諭、立教大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、立教大学名誉教授。
専攻は、中古・中世和歌史。
主著に、『中世歌壇史の研究』(3冊。風間書房・明治書院)、『平安後期歌人伝の研究』(笠間書院)、『鎌倉時代歌人伝の研究』(風間書房)、『百人一首 王朝和歌から中世和歌へ』(笠間書院)など。
内容
鎌倉期歌壇の中堅歌人群、および室町期における二条・冷泉・飛鳥井・三条西など諸歌道家の動向、中世歌集類の形態的特色や、中世和歌の顕著な特徴など、和歌の文芸的・実用的性格の考察を行い、まとめとして歌壇史的研究という方法についての省察を試みる。
中世歌壇の基盤を実証的に明らかにする書。