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和歌史のなかの万葉集 6p,259p,4p 2012
阪下 圭八
著
発行年月 |
2012年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,259p,4p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305703996 |
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商品コード |
0109010180 |
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NDC分類 |
911.12 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2012年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109010180 |
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著者紹介
阪下 圭八(著者):1927年、東京生まれ。1950年、鎌倉アカデミア卒業。1953年、法政大学文学部日本文学科卒業。日本文学協会、法政大学文学部助手をへて、 1962年、法政大学大学院博士課程単位取得。東京経済大学専任講師、同助教授を経て、1972年、東京経済大学教授。1998年、定年により退職。東京経済大学名誉教授。2011年12月、逝去。
主な著書に、『日本民謡集』(1953年、未来社、共編著)、『初期万葉』(1978年、平凡社)、『注釈万葉集〈選〉』(1978年、有斐閣、共著)、『歴史のなかの言葉』(1989年、朝日新聞社)、『ことばの散歩道』(1995年、朝日文庫、前著の増補版)、『万葉集 東歌・防人歌の心』(2001 年、新日本出版社)、『古事記の語り口 起源・命名・神話』(2002年、笠間書院)、『日本神話入門『古事記』をよむ』(2003年、岩波書店)などがある。
内容
多彩・多様な広がりをみせる万葉の世界が、
古今集への変遷と転化の過程で失った特色や持ち味は、
どのような文学的可能性をはらんでいたのか。
万葉を万葉たらしめる所以ともいえるこれらについて、万葉初期の長歌、事件・社会にかかわる作に重点を置いて論じた阪下版「万葉原論」。