丸善のおすすめ度
妖怪・憑依・擬人化の文化史
伊藤 慎吾
編
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,350p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/民話・伝説 |
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ISBN |
9784305707970 |
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商品コード |
1019567503 |
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NDC分類 |
388.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2016/03/20 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019567503 |
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著者紹介
伊藤 慎吾(編者):國學院大學非常勤講師。物語研究、室町文化史、キャラクター文化論。著書に「室町戦国期の文芸とその展開」「室町戦国期の公家社会と文事」など。
内容
古代から現代、『日本書紀』から『妖怪ウォッチ』まで 文学・絵画・民俗資料や、小説・マンガ等の中で 異類たちはどのように表現され、 背後にどのような文化的要素があったのか 異類の文化を解き明かす、初の入門書! 【本書では人間に対する異類、人間に擬えられた異類を対象としている。異類として表現された実在/非実在の動物は人間から離れて存在しないのである。物理的に未踏の山奥や海底に棲むとされるものといえども、目撃され、あるいは想像されることで立ち現れるのだ。以下では日本の精神文化を映し出す鏡として異類を見ていくことにしたい。...「異類文化学への誘い」より】 執筆は、伊藤慎吾、飯倉義之、伊藤信博、今井秀和、北林茉莉代、佐伯和香子、塩川和広、杉山和也、永島大輝、毛利恵太。