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『枕草子』連想の文芸~章段構成を考える~
斎藤 正昭
著
発行年月 |
2016年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
301p,33p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784305708090 |
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商品コード |
1020707109 |
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NDC分類 |
914.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年07月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020707109 |
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著者紹介
斎藤 正昭(著者):1955年静岡県生まれ。東北大学大学院博士課程国文学専攻単位取得退学。元いわき明星大学人文学部教授。文学博士。著書に「源氏物語成立研究」「紫式部伝」「源氏物語の誕生」など。
内容
『枕草子』の謎を解明する! 『枕草子』の章段の順序は置き換えられているのではないか?!―複数回にわたって成立した形跡が見られる『枕草子』を、幾度かにわたって成立したことを前提とし、全章段の繋がりをたどることにより、これまで見落とされていた章段の連続性(全章段の約三分の一に及ぶ一〇〇余の事例)を掘り起こす。その連続性を手掛かりに、新たな章段の順序に並び替えた野心的な書。付 枕草子年表・枕草子全章段表。 【『枕草子』は、大きな謎に包まれた文学である。「春は曙」(初段冒頭)「この草子、目に見え、心に思ふ事を」(跋文冒頭)―『枕草子』は、この堂々たる初段と跋文を持ちながら、跋文の内容は謎に満ちており、そこには『枕草子』が複数回にわたって成立した形跡が見られる。また、現在、残されている四系統の伝本の中で、最善本とされる三巻本でさえ、「不審ヲ散ゼズ」(三巻本奥書)という心もとない状況にある。跋文直前に位置する一本全二七段の存在についても、何ら明確な答えが出されていない。 本書は、こうした『枕草子』の根幹にかかわる謎の解明を目指すものである…】「まえがき」より