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人間の街をめざして~ヤン・ゲールの軌跡~
アニー・マタン,
ピーター・ニューマン
著
北原 理雄
翻訳
発行年月 |
2020年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,179p |
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大きさ |
25cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784306046788 |
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商品コード |
1031784391 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年08月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031784391 |
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著者紹介
アニー・マタン(著者):アニー・マタン(Annie Matan)
1978年オーストラリア生まれ。サンフランシスコ州立大学地理学部、マードック大学サステナブル開発学部卒業。カーティン大学大学院修了、PhD。西オーストラリア州都市計画委員会、ゲール・アーキテクツ等を経て、カーティン大学サステナビリティ政策研究所講師。
[著書]『都市の思想家たち』(「ヤン・ゲール」の章担当)『アジアのグリーンアーバニズム』ほか。
ピーター・ニューマン(著者):ピーター・ニューマン(Peter Newman)
1945年オーストラリア生まれ。デルフト大学卒業。西オーストラリア大学大学院修了、PhD。
フリーマントル市議会議員、西オーストラリア州政府顧問、マードック大学教授等を経て、カーティン大学サステナビリティ政策研究所教授。2001年オーストラリア政府センテナリーメダル、2014年オーストラリア勲章(持続可能な交通・都市デザインの功績に対して)受章。
[著書]『都市と自動車依存性』『持続可能性と都市』『アジアのグリーンアーバニズム』『自動車依存性の終焉』『レジリエント都市』ほか。
北原 理雄(翻訳):北原理雄(きたはら・としお)
1947年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院修了、工学博士。名古屋大学助手、三重大学助教授、千葉大学大学院教授を経て、同大学名誉教授。
[著書・訳書]『都市設計』『都市の個性と市民生活』『公共空間の活用と賑わいまちづくり』『生活景』(いずれも共著)、G. カレン『都市の景観』、J. ゲール『建物のあいだのアクティビティ』『人間の街』、M. カーモナほか『パブリックスペース』(いずれも鹿島出版会)ほか。
内容
北欧の異端児から世界の先導者へ。「人間の街」をめざして闘ってきたヤン・ゲールの理論と実践の軌跡。
もしヤン・ゲールがいなかったら、私たちは街を救うために彼を発明しなければならなかっただろう。都市という世界の主役は人間である。半世紀のあいだ、ヤンの先見性あふれる活動は、都市の公共空間を自動車交通ではなく人間の場所にすることに貢献してきた。ヤンは類まれな感受性と知性とユーモアを兼ね備え、都市デザインの本質的問題を摘出し、それを克服するのに必要な実践的で都市特性に合わせた解決策を導くことができる。
――ジャネット・サディク=カーン(元ニューヨーク市交通局長)
私たちはよく、ロバート・モーゼスの規模で計画し、ジェイン・ジェイコブズの基準で自己評価すると言ってきた。しかし、それはもはや正しくない。いまや私たちは、ヤン・ゲールの基準で自己評価している。
――アマンダ・バーデン(ニューヨーク市計画局長)
街は書物と同様に読むことができ、ヤン・ゲールは街の言語を理解している。
――リチャード・ロジャース(建築家)