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建築史への挑戦~住居から都市、そしてテリトーリオへ~
陣内 秀信,
高村 雅彦
著
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
437p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784306073517 |
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商品コード |
1029787095 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月2週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/06/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029787095 |
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著者紹介
陣内 秀信(著者):東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。法政大学江戸東京研究センター特任教授。
高村 雅彦(著者):法政大学大学院工学研究科博士課程修了。同大学デザイン工学部建築学科教授。
内容
住居から都市、そしてテリトーリオ(領域)へと、つねに建築史の可能性を切り拓いてきた陣内の最終講義および連続・対談講義録。
「物言わぬものに耳を澄まし真摯に向き合う研究者」と称した藤森照信をはじめ、各界の専門家とともに連続講義を行ったその記録と陣内秀信の最終講義を収めた一冊。
イタリアで学んだ「都市を読む」方法から学び、フィールド調査の成果の面白さを理論化する試行錯誤をいくつも重ね、〈空間人類学〉〈水都学〉〈テリトーリオ〉など、都市を読む理論を積み上げてきた陣内。建築や都市の史学の枠を越え、学際交流やアートとの協働を果たしながら、日本の拡大成長から成熟社会の時代という真逆のベクトルのなかで、つねに建築史の可能性を切り拓きつづけた陣内の歩みがここに凝縮されている。