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パブリックスペース~公共空間のデザインとマネジメント~
マシュー・カーモナ,
クラウディオ・デ・マガリャエス,
レオ・ハモンド
著
北原理雄
翻訳
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
354p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784306073548 |
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商品コード |
1031313203 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年02月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031313203 |
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著者紹介
マシュー・カーモナ(著者):マシュー・カーモナ(Matthew Carmona)
1966年生まれ。ノッティンガム大学卒業。レディング大学、ストラスクライド大学、ノッティンガム大学などで教鞭をとり、現在、ロンドン大学バートレット校教授(都市計画・都市デザイン)。英国建築構築環境委員会・研究調査部会、貴族院・構築環境特別委員会などの委員を務める。2016年王立都市計画家協会のピーター・ホール賞を受賞。
著書『公共空間と都市空間』『都市デザイン読本』『デザイン・ガバナンス』ほか。
クラウディオ・デ・マガリャエス(著者):クラウディオ・デ・マガリャエス(Claudio de Magalhães)
ブラジル・パラナ州立大学卒業。都市計画家として実務に携わった後、ロンドン大学大学院修了。ニューカッスル大学で教鞭をとり、現在、ロンドン大学バートレット校教授(都市マネジメント・都市再生)。
著書『グローバル・プレーヤーとローカル市場』『計画・リスクと不動産開発』『デザイン・ガバナンス』ほか。
レオ・ハモンド(著者):レオ・ハモンド(Leo Hammond)
ロンドン大学バートレット校卒業。カリフォルニア大学大学院修了。現在、不動産開発コンサルタントLSH社の都市デザイン担当理事。ロンドン、ケンブリッジ、オックスフォードなどでプロジェクトを手がける。ロンドン大学バートレット校講師。
北原理雄(翻訳):北原理雄(きたはら・としお)
1947年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院修了。名古屋大学助手、三重大学助教授、千葉大学大学院教授を経て、現在、千葉大学名誉教授。工学博士。
著書・訳書『都市設計』『都市の個性と市民生活』『公共空間の活用と賑わいまちづくり』『生活景』(いずれも共著)、G. カレン『都市の景観』、J. ゲール『建物のあいだのアクティビティ』『人間の街』(ともに鹿島出版会)ほか。
内容
公共空間を良好な状態に保ち、有効に利用していくためのマネジメントを考える。
「本書は、3つの実証的調査プロジェクトをもとに、国際的視野で公共空間マネジメントの課題を説き明かす。また、公共空間をめぐる理論、歴史、利用パターン、先進諸国の社会変化などを踏まえて、それらを整理し、これからの都市に必要な新しいマネジメントを提示している。開発の時代からマネジメントの時代へと言われる21世紀において、重要な都市ストックである公共空間を良好な状態に保ち、有効に活用していくうえで、私たちは本書から多くの貴重な手がかりを得ることができる。」(訳者あとがきより)