著者紹介
アーサー・クラインマン（著者）：医療人類学の世界的権威。ハーバード大学医学部教授。『臨床人類学』で王立人類学協会ウェルカム賞受賞。著書に『病いの語り』『八つの人生の物語』『ケアをすることの意味』など。
大橋 英寿（翻訳）：1939年生れ。東北大学大学院修士課程修了。東北大学・放送大学名誉教授。 専門＝社会心理学。著書 『沖縄シャーマニズムの社会心理学的研究』など。
遠山 宜哉（翻訳）：1955年生れ。東北大学大学院修士課程修了。元岩手県立大学教授、現同大学非常勤講師。 専門＝臨床心理学。著書 『心理臨床を見直す“介在”療法』（共同執筆）など。
作道 信介（翻訳）：1958年生れ。東北大学大学院博士課程修了。元弘前大学人文学部教授。 専門＝医療人類学・社会心理学。著書 『糞肛門―ケニア・トゥルカナの社会変動と病気』など。
川村 邦光（翻訳）：1950年生れ。東北大学大学院修士課程修了。元大阪大学大学院文学研究科教授。文筆業。 専門＝文化史研究。著書 『弔い論』 『出口なお・王仁三郎』など。
