著者紹介
ザヒ・ハワス(著者):世界で最も著名な考古学者のひとりで、エジプト考古学の世界的権威。主要な発見に、バハレイヤ・オアシスの「黄金のミイラの谷」、ハトシェプスト女王の見入れの同定などがある。著書多数、邦訳も多数ある。
大城 道則(監修):駒澤大学教授。専攻はエジプト学、古代エジプト史。著書に『ツタンカーメン――「悲劇の少年王」の知られざる実像』『図説ピラミッドの歴史』など多数。
サンドロ・ヴァニーニ(イラスト):イタリア出身の写真家。20年以上にわたって、エジプトの考古学的遺産の撮影を続けている。