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世界文学全集~池澤夏樹=個人編集~<1-12> アルトゥーロの島/モンテ・フェルモの丘の家

エルサ・モランテ, ナタリア・ギンズブルグ  著

中山 エツコ, 須賀 敦子  翻訳
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価格 \3,740(税込)         

発行年月 2008年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 571p,12p
大きさ 20
ジャンル 和書/人文科学/文学/概論・参考図書
ISBN 9784309709529
商品コード 0108086331
NDC分類 908
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108086331

著者紹介

エルサ・モランテ(著者):1912年ローマ生まれ。現代イタリア最大の作家の一人。本書でヴィアレッジョ賞、『アルトゥーロの島』でストレーガ賞。ほかに『歴史』『アンダルシアの肩かけ』など。夫はアルベルト・モラヴィア。
ナタリア・ギンズブルグ(著者):1916~91。シチリアのパレルモ生まれ。『ヴァレンティーノ』でヴィアレッジョ賞、『ある家族の会話』でストレーガ賞。ほかに『モンテ・フェルモの丘の家』『マンゾーニ家の人々』など。エッセイや戯曲も多い。
中山 エツコ(翻訳):1957年東京生まれ。翻訳家。訳書に、E・モランテ『アルトゥーロの島』、D・ブッツァーティ『モレル谷の奇蹟』、T・ランドルフィ『月ノ石』、『ムナーリの機械』など。
須賀 敦子(翻訳):1929年兵庫県生まれ。著書に『ミラノ 霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』『ヴェネツィアの宿』『トリエステの坂道』『ユルスナールの靴』『須賀敦子全集(全8巻・別巻1)』など。1998年没。

内容

ナポリ湾の小島を舞台に、多感な少年とその年若い義母との葛藤を瑞々しく描いたストレーガ賞受賞作。および家族とは何かをテーマに失われた人と人との絆の行方を描いた名作。

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