著者紹介
デイヴィッド・リヴィングストン(著者):イギリスの宣教師、アフリカ探検家。1840年、ロンドン伝道協会の医療伝道師としてアフリカに渡り、カラハリ砂漠・ザンベジ川を経てのアフリカ横断に成功。この快挙に対して、王立地理学会より金賞牌を贈られる。
菅原 清治(翻訳):1900年生まれ。早稲田大学文学部英文科を卒業。海上保安大学校教授、東京農業大学教授を経て東海大学教授。論文に「ウイラ・キャザーの習作時代」「ウイラ―・キャザーとネブラスカ」など多数。
山極 寿一(他):東京都生まれ。霊長類学者・人類学者。総合地球環境学研究所所長。前京都大学総長。ゴリラを主な研究対象として人類の起源を探る。国際霊長類学会会長、国立大学協会会長、日本学術会議会長などを歴任。著書多数。