著者紹介

内容

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目次 仕事編 ◆大人だから耐えてやってるんだよ、調子のんなよ！ ◆女子力のなさを商品価値にできてありがたいです ◆すみません、バブル世代がご迷惑おかけして ◆これはもう、とにかく逃げるしかない ◆「感情労働」の黒い面を私が担当してた ◆早稲田政経卒の先輩でさえ女には働き口がなかった ◆運命には黒い糸もある ◆生きていくために「しゃあないから就職でもしよか」 ◆「わかりやすい恩人」「わかりにくい恩人」 ◆掃除のおばさんが支えだった ◆「島耕作」的つながり・「釣りバカ日誌」的つながり ◆誰も就職の真実を言ってくれなかった ◆就活はトイレを見る、給湯室も見る ◆「心なく仕事する」ほうが長く働ける ◆会社にはコンビニという通気孔、芥川賞には会社の仕事という非常口 ◆ありがたい人、あかん人 ◆いい人に見える人はいい人ではないのよね ◆「適性」「工夫」「風向き」でなんとか「しのいでる」だけ ◆ふたつめの会社は“ブラック風味”でした（笑） ◆尊敬されたがる人には心の底からウソをつくか逃げるか ◆ぬるい会社がいい ◆長く働くには、周囲に興味を持ちすぎない。干渉しない ◆「私ならできる」と自我を肥大させた迷走期 ◆ちょっと距離のある人の意見を聞く ◆人は人。自分は自分っ！ ◆ダメな時期がいつ来てもいいように、他人のダメも生温かく見守る ◆人の期待の言葉は聞き流します ◆「将来は？」「老後は？」という雑念をつぶす工夫 ◆自分の調子がいい日の行動パターンを知る ◆「ふて寝ふて風呂」や記帳で、自分をだましだまし動かす ◆ダメがバレてもいい ◆他人を使ってガス抜きするやつから逃げろ ◆「メンタルから変えていく！」じゃなく、ペンを替える ◆長く働いている人は幼児性が強い ◆趣味はすてきじゃなくていい。共感してもらえなくていい ◆リアルなコミュニケーションばかりでなくていい ◆転職のたびに自分のキャラ設定を下げる ◆得意なこと、できることを伸ばすことが自分を助ける 生活編 ◆血縁ってそんなにありがたいですかね ◆うまくいかない家族関係は諦めたほうがいい ◆家族の呪いから解放されるためには ◆娘へのアドバイスという名の呪い ◆「親子も他人だ」と思うことがむずかしい ◆母親と娘がお互いをコピーしあう不幸 ◆家族関係に関する恐怖心が尋常じゃないんです ◆「子供がいないからわからない」という呪い ◆「社会のへんなおばさん」として生きていく ◆女にそんなに何もかも任せないでください ◆夫はデブ専でブス専の変わり者です ◆「私のこと好きな男なんて、すてきな人じゃない」という呪い ◆私の女オンチぶりはすごいんです ◆本当の自分は自分の中にはいない ◆見栄日常・見栄消費・見栄恋愛 ◆ありとあらゆる人間関係がダメになったとき ◆ネタなしに人に会わない ◆ダメなときには人に会わない ◆ありもので生きる ◆友情を長続きさせるためにやっていること ◆一人で死ぬの嫌ですか？ ◆なんで歳をとってまでかわいくなきゃいけないのかね ◆「おもろい女はモテない」という呪い ◆東の女は、友だちが芥川賞をとったら冷静ではいられない ◆メールとか手紙みたいに残るものには慎重にします ◆サブカルのマチズモと「女子力」のマチズモ ◆会社員からフリーランスになって ◆いつも、この仕事がダメになったら次は何しようか考えてる ◆仕事はとにかく食べるためにやればいい ◆発表されなくてもお金が入るほうがいいですね ◆ポンコツでないふりをすることにエネルギーを費やさない ◆「普通の人と普通の結婚がしたい」という呪い ◆人は、自分のことばっかり考えてるだけでも生きていけないんですよ ◆ダメなまま、生きていこう あとがき