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腸と脳~体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか~
エムラン・メイヤー
著
高橋 洋
翻訳
発行年月 |
2018年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
327p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784314011570 |
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商品コード |
1027620604 |
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NDC分類 |
491.346 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年08月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/08/04、東京・中日新聞 2018/08/26 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027620604 |
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著者紹介
エムラン・メイヤー(著者):ドイツ生まれの胃腸病学者。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教授。UCLAの付属機関、CNSRのディレクターおよび潰瘍研究教育センターの共同ディレクターを務める。
内容
悩みで胃が痛い大事なプレゼンの前にトイレに行きたくなる腑に落ちない――誰しもが身に覚えのあるこれらの感覚、ここには、体内で休まず交されている「見えない会話」が関わっていた。ヒトゲノム計画からヒトマイクロバイオーム計画に移行した現代、生命科学のトレンドとして注目を集めているのは「腸」。腸管神経系(ENS)は「第二の脳」とも呼ばれ、5000万~1億もの神経細胞から構成されており、このENSと脳が常時やり取りしている厖大な情報が、心身の健康維持にきわめて重要な役割を果たしている。腸内マイクロバイオームの異変は、慢性疼痛、過敏性腸症候群(IBS)、うつ病、不安障害、自閉症スペクトラム障害や、パーキンソン病などの神経変性疾患に結びつく可能性がある。脳-腸-腸内細菌の情報ネットワークの緊密さと重要性、諸疾患と腸内細菌の関係、情動と内臓感覚、健康な身体を維持するために実践したい食習慣などについて、脳と腸のつながりの研究における第一人者が、わかりやすく解説する。