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情動はこうしてつくられる~脳の隠れた働きと構成主義的情動理論~
リサ・フェルドマン・バレット
著
高橋 洋
翻訳
発行年月 |
2019年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
617p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/実験心理 |
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ISBN |
9784314011693 |
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商品コード |
1031003777 |
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NDC分類 |
141.6 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/12/01、日本経済新聞 2019/12/07、毎日新聞 2019/12/15、毎日新聞 2022/11/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031003777 |
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著者紹介
リサ・フェルドマン・バレット(著者):米・ノースイースタン大学心理学部特別教授、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院研究員。心理学と神経科学の両面から情動を研究。
内容
従来の理論を刷新し、人間の本性の見方に新たなパラダイムをもたらす!
幸福、悲しみ、怖れ、驚き、怒り、嫌悪――「脳は反応するのではなく、予測する」
心理学のみならず多くの学問分野を揺さぶる、自身の《構成主義的情動理論》を解説するとともに、情動の仕組みを知ることで得られる心身の健康の向上から法制度の見直しまで、実践的なアイデアを提案する。
英語圏で14万部、13か国で刊行の話題の書。
情動は〈理性のコントロールが及ばず自動的に引き起こされる反応〉ではない。
〈幸福の神経回路〉などないし、〈怒りのニューロン〉も特定の部位もない。
情動を経験したり知覚したりするためには〈情動概念〉が必要である。
「怖れ」の概念がなければ、怖れを経験することはできない。
「悲しみ」の概念がなければ、他者の悲しみを知覚することはできない。
なぜ情動は自動的に生じていると感じるのか。
理性はどれだけ情動をコントロールできるか。
イヌは情動を経験しているのか。
情動は病気にどのように影響を及ぼすか。
子どもの「心の知能」はどのように高められるのか。
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各界から絶賛!
「感情とその背後にある脳科学を見渡すフィールドガイドの決定版」
――アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力 GRIT』著者)
「研究の最前線にきわめて革命的な理論を描き出した」
――ロバート・M. サポルスキー(『サルなりに思い出す事など』著者)
「私の理解を180度ひっくり返した」
――マルコム・グラッドウェル(『天才!』著者)
その他、ポール・ブルーム(『反共感論』著者)、ジョゼフ・ルドゥー(『シナプスが人格をつくる』著者)、ダニエル・L. シャクター(『なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか』著者)ら大御所たちが賛辞を寄せる注目の著者。