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五感を探るオノマトペ~「ふわふわ」と「もふもふ」の違いは数値化できる~(共立スマートセレクション 29)
坂本 真樹
著
鈴木 宏昭
他
発行年月 |
2019年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,182p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報理論 |
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ISBN |
9784320009295 |
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商品コード |
1030440007 |
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NDC分類 |
007.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030440007 |
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著者紹介
坂本 真樹(著者):東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。電気通信大学大学院情報理工学研究科教授。人工知能先端研究センター教授。博士(学術)。
内容
オノマトペとは,擬音語・擬態語の総称である。従来のオノマトペに関する書籍は言語学や心理学分野のものであり,関心はオノマトペという言語現象そのものであった。
それに対して本書は,人の感性を定量化するためのメソッドとしてのオノマトペの強みと面白さ,言語学・認知科学・工学まで幅広い研究で活用される可能性を伝える。オノマトペ研究の第一人者である筆者のこれまでの研究をたどりながら,五感・感性・感情までオノマトペで表される豊かな情報を数値化する手法として,筆者が提案したシステムを紹介する。さらに,そのシステムを使った産業界(製造業,医療など)での応用例もいくつか挙げる。
本書の対象としては,言語学や心理学だけでなく,人工知能など工学分野に関心をもつ学生や一般の読者に読んでいただきたい。さらに,消費者が製品から何をどのように感じているのか,どうしたら消費者の感性に効果的に訴求するものが作れるのか知りたい産業・マーケティングに関わる読者にも役立つ本になることを期待している。