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高分子分析(分析化学実技シリーズ 応用分析編 4)
大谷 肇,
佐藤 信之,
高山 森,
松田 裕生,
後藤 幸孝
著
日本分析化学会
編
発行年月 |
2013年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,220p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/化学/物理化学、理論化学 |
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ISBN |
9784320044043 |
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商品コード |
1013935782 |
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NDC分類 |
431.9 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2013年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013935782 |
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内容
プラスチック・ゴム・繊維などに代表される高分子材料は,現在では日常生活に欠かせないものとなっている。しかし,このように身近な「高分子材料」も,分析対象としてはこれほど厄介なものはない。まず,素材の「高分子」(ポリマー)は,一般に分子量や分子構造の異なる成分分子からなる複雑な混合物であり,さらに,実用的な高分子材料は,こうした「高分子素材」に安定剤などの様々な添加剤が加えられ,複雑な配合物を形成しているためである。
本書では,このように一筋縄ではいかない「高分子分析」において用いられている代表的な分析手法,すなわち赤外分光法,核磁気共鳴法,ガスクロマトグラフィー,液体クロマトグラフィー,および質量分析法を取り上げ,それぞれの原理・特徴・測定上のポイントなどについて,具体的な測定例を交えて解説している。また,冒頭では高分子分析全般についての概要を述べるとともに,複雑な高分子試料を扱う上で非常に重要な,「前処理」についても1章を当てて述べている。
執筆陣は,それぞれ担当の分析手法について長年の実務経験を有するエキスパートぞろいであり,的を射た記述がなされている。これから高分子分析を始めようとする人に対する入門書としても,また,ある程度経験を積んだ人にとっても分析におけるポイントを確認するための書籍として,本書が有意義に活用されるものと確信している。