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金属界面の基礎と計測(化学の要点シリーズ 16)
魚崎 浩平,
近藤 敏啓
著
日本化学会
編
発行年月 |
2016年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,193p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/工学一般/工学一般 |
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ISBN |
9784320044210 |
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商品コード |
1023359541 |
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NDC分類 |
566.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023359541 |
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著者紹介
魚崎 浩平(著者):国立研究開発法人物質・材料研究機構フェロー。北海道大学名誉教授。Ph.D.。
近藤 敏啓(著者):お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系教授。博士(工学)。
内容
本書は,我々の身の回りにあふれた材料である「金属」に焦点をあて,金属がその他の相(固体,液体,気体)と接する「金属界面」,たとえば電子デバイスや集積回路を構築する上で欠かせない「金属/固体界面」,めっきなどの電気化学反応や腐食・防食といった工業において重要である「金属/液体界面」,触媒などの工業プロセスやガスセンサなどに利用される「金属/気体界面」で起こる様々な化学現象を,基礎的には,「金属界面」の電子構造や幾何構造(原子配列)について,バルクと比較しながら述べ,次いで各界面で起こる代表的な現象について紹介している。また,基礎と応用面との橋渡しとなる「金属界面」の計測法については,様々な顕微鏡や分光法など,十数種類の手法について原理から使い方まで詳細に説明されている。さらに,「金属界面の調製法」や「新規物質相の構築」について最新の研究成果をふんだんに用いて解説されており,学部低学年の学生から大学院生,若手研究者に至る多くの方にとって,手軽な参考書として利用できるようになっている。