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前頭葉のしくみ~からだ・心・社会をつなぐネットワーク~(ブレインサイエンス・レクチャー 8)
虫明 元
著
市川 眞澄
編
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,253p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784320057982 |
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商品コード |
1030841008 |
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NDC分類 |
491.371 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030841008 |
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著者紹介
虫明 元(著者):東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。同大学大学院医学系研究科教授。医学博士。専門は神経生理学。
内容
脳は多様なリズムが共存しながら,多くのネットワークでさまざまな部分が結び合わされている。前頭葉は一つの統合されたものというより,多数のネットワークが時空間的に複雑に連携したものとして考えることができ,脳が他の体の部分に比べとんでもなく大きなエネルギーを使う組織であることもうなずける。このような脳の新しいとらえ方に基づいて前頭葉のはたらきを解説したのが本書である。前頭葉は,身体,注意,外界の認知,自己や社会の認知,情動などたくさんの役割を担っている。本書では,人の心の動き,精神活動についてこの多様な前頭葉のはたらきという点から解説を試み,人の心のあり方を俯瞰する。
・多様なリズムではたらく前頭葉は指揮者のいないオーケストラ?
・「事物を考える」のと「人物を考える」のは前頭葉の違う場所?
・前頭葉では身体とのコミュニケーションが情動として構成される?
・多様で動的な環境とのやり取りが前頭葉のはたらきを進化させた?