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Pythonによるバイオインフォマティクス
Sebastian Bassi,
樋口 千洋,
石井 学
著
発行年月 |
2021年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
20p,418p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/遺伝学 |
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ISBN |
9784320058156 |
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商品コード |
1032653742 |
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NDC分類 |
467.3 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032653742 |
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内容
データサイエンスという産業および研究領域の浸透と昨今の深層学習の発展を背景に,プログラミング言語Pythonの重要性は非常に高く認知されている。Pythonは化学,生物学の研究で利用され,システム記述言語としても利用されてきた。
これまでにもバイオインフォマティクスのためのプログラミング言語に関する書籍はいくつか出版されているが,バイオインフォマティクスにそれらの言語が有効であるとして,言語の解説に終始するというものが大半であった。その点本書は極力バイオ研究の話題を扱いながら,メモリ管理など,Python利用をつきつめると問題になる項目までをカバーしている。
いずれの専門領域にもあてはまるかもしれないが,バイオインフォマティクスの場合には非常に尖った知識やスキルが必要になる。必ずしも自身がその知識やスキルを有する必要はなく,第三者に委ねられればいいのであるが,その場合でも知識やスキルを評価するスキルは必要になる。本書は,そうした人々も念頭に,研究をサポートする技術者をはじめ,実験主体の研究者やこれからバイオ系の研究を始める若い方々へ向けても有益な情報となりうる。Jupyter notebookやGoogle Colabを用いてスクリプトを対話的に実行することで読者の理解も深まるだろう。
なお,今回の作業では,著者であるSebastian Bassiと頻繁にやりとりし,可能な限り正確な訳出を心がけた。現在では古くなっている情報については,該当箇所を書き換える,あるいは訳注として対応し,単なる原著第2版の邦訳以上のものとなっている。
原著:Python for Bioinformatics Second Edition, Routledge, 2017.