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森林と土壌(森林科学シリーズ 7)
柴田 英昭
編
発行年月 |
2018年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,240p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/農学/林業 |
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ISBN |
9784320058231 |
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商品コード |
1027135185 |
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NDC分類 |
653.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027135185 |
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著者紹介
柴田 英昭(編者):北海道大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了。同大学北方生物圏フィールド科学センター教授。博士(農学)。専門は生物地球化学、土壌学、生態系生態学。
内容
森林の成り立ちや変化を考える時,土壌の果たす役割は非常に大きい。土壌にどれだけの水や養分,有機物が含まれているのか,根を伸ばすための隙間はどのくらいあるのか,土壌動物や微生物が十分に生息できる条件はあるのか,水はけや酸素濃度はどの程度であるかなど,多様な観点から形成される土壌の性質や機能は,森林全体のありようにも深く関わっている。本書は,各分野で活躍している研究者が,森林土壌の生成や性質,機能について学ぶべき代表的な内容を解説したものである。通読することによって,森林土壌の特徴,機能,役割などを理解でき,森林における土壌の重要性や周辺諸科学との関連性などを深く理解する助けとなるであろう。