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アイデア発想法と協同作業支援(未来へつなぐデジタルシリーズ 23)
宗森 純,
由井薗 隆也,
井上 智雄
著
発行年月 |
2014年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,199p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/経済学説・経済思想 |
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ISBN |
9784320123434 |
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商品コード |
1015508986 |
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NDC分類 |
336.2 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2014年06月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015508986 |
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著者紹介
宗森 純(著者):和歌山大学システム工学部デザイン情報学科教授。工学博士(東北大学)。
由井薗 隆也(著者):北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科准教授。博士(工学)。
内容
イノベーションを起こすためには,優れたアイデアとその実践・普及が必要となる。本書は,よいアイデアを生み出す技術として開発が進められてきたアイデア発想法を紹介する。また,知識の創造・普及を促進する環境として成長しており,知識基盤社会のためのイノベーション環境ともいえる,インターネット上での協同作業支援を考える技術としてグループウェアについて紹介する。
計算機のいわば“表の歴史”は,チューリングの成果をもとに,フォン・ノイマンに代表される科学計算を中心と した応用研究から始まった。それに対して,本書は,計算機のいわば“裏の歴史”の成果であったが,今や計算機活用の表舞台に登場してきた,人間知性を支援するグループウェア技術に必要な2つの側面「アイデア発想法」と「協同作業支援」について解説する。最初に,アイデア発想法と協同作業支援の基礎知識を説明している。次にアイデア発想法の実践知識として,アイデア発想法の実践知識としてアイデア発想法の実習・評価を説明している。その後,グループウェア技術の実装・評価について取り扱い,最後に将来動向について述べる。よって,各自の興味や状況に応じてアイデア発想法の学習,協同作業支援の学習に使用できる。
本書の対象者は,アイデア発想と協同作業支援に興味をもつ人すべてである。情報系,知識系の大学生もしく大学院生の教科書として使えるようにした。また企業人も対象とし,興味に応じてアイデア発想または協同作業支援に絞った読み方を可能としている。本書をきっかけとして,デジタル技術を用いた人間知性の支援,知的生産の技術,イノベーション環境,知識労働・創造的労働支援に対する知識の体系化・実践が少しでも進むことが望みである。