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Rによるインタラクティブなデータビジュアライゼーション~探索的データ解析のためのplotlyとshiny~
Carson Sievert
著
輿石 拓真,
今井 康貴,
髙木 誠二,
和田 尚樹
翻訳
株式会社ホクソエム
監修
発行年月 |
2022年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,312p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/プログラミング |
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ISBN |
9784320124868 |
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商品コード |
1034443290 |
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NDC分類 |
007.64 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034443290 |
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内容
本書は、Rユーザがplotlyを用いてWebベースのインタラクティブなグラフを作成し、活用するための書籍である。
インタラクティブなグラフはデータの探索や詳細の確認がしやすく、plotlyをマスターすれば魅力的でインタラクティブで再現可能なグラフを素早く作成することができる。
グラフの作成者自身が探索的なデータ分析に取り組めるだけでなく、グラフデータを共有しやすくなり、第三者がデータを探索し詳細を確認することも容易になる。インタラクティブなグラフを使いこなせるようになれば、データ分析のワークフローは大きく変わり、データとより高速に深く対話できるようになるだろう。
原著者はplotlyパッケージの開発に携わっており、本書ではその使い方を基礎から学ぶことができる。実行するコードサンプルの説明に留まらず、plotlyの基礎となるフレームワーク(plotly.js)やその動作の仕組み、Rのエコシステムとの組み合わせなど、グラフのカスタマイズや応用につながる基礎知識を身に付けることができる。
なお、第4章ではplotlyとshinyを組み合わせたアプリケーション開発を扱っている。インタラクティブ性に強みを持つ両パッケージを組み合わせることで、より高度で便利なアプリケーションを作成することができる。たくさんの例を挙げて説明しているので、発展的なshinyアプリを作成したい方にもぜひ手に取っていただきたい。
本書で扱う内容
* 静的なggplot2グラフをインタラクティブで動的なグラフに変換
* 複数のグラフを連携させ、アニメーションやリンクする可視化を実現
* plotlyグラフをshinyアプリ上で用いてインタラクティブ性のより高いアプリを作成
* 連続、離散、高次元データを可視化するためのベストプラクティス
* 地理空間データを可視化する多くの方法を解説
[原著:Interactive Web-Based Data Visualization with R, plotly, and shiny]