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デジタルアーカイブの理論と政策~デジタル文化資源の活用に向けて~
柳 与志夫
著
発行年月 |
2020年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,249p,6p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/情報学一般・その他 |
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ISBN |
9784326000487 |
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商品コード |
1031302219 |
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NDC分類 |
007.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年03月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031302219 |
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著者紹介
柳 与志夫(著者):柳 与志夫(やなぎ よしお)
1954年大阪府生まれ。1979年慶應義塾大学卒業。同年国立国会図書館入館。2004年9月から2008年3月まで千代田区へ出向、教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長、国立国会図書館電子情報部司書監等を経て、現在:東京大学大学院情報学環特任教授。専攻:図書館経営論、文化情報資源政策論。主著:『図書館経営論』(学文社、2007)、『知識の経営と図書館』(勁草書房、2009)、『千代田図書館とは何か:新しい公共空間の形成』(ポット出版、2010)、『図書館制度・経営論』(学文社、2013)、『文化情報資源と図書館経営:新たな政策論をめざして』(勁草書房、2015)ほか。
内容
デジタルアーカイブとは何か。またそれにより何が可能となるのか。デジタルアーカイブの基礎理論と今後の政策形成の方向性を論じる。
デジタルアーカイブ学会の設立から2年が経過し、「デジタルアーカイブ」という語は、今や日常的な会話にも登場するようになった。だがその基本的機能や社会的意味に関して、共通認識が形成されているとは言い難い。そこで本書は、デジタルアーカイブ構築・利用の改善のための基礎理論を提示し、その政策の方向性について考察を行う。