統治と功利~功利主義リベラリズムの擁護~
安藤 馨
著
発行年月 |
2007年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
315p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/社会哲学 |
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ISBN |
9784326101696 |
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商品コード |
0107048297 |
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NDC分類 |
311.1 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107048297 |
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著者紹介
安藤 馨(著者):安藤馨(あんどう かおる)
一橋大学大学院法学研究科教授
内容
リベラリズムを構想する政治理論として古典功利主義を現代的に再構成。偏見に基づく批判に抗して擁護し、新しい功利主義を描き出す。
本書では、個人が何をなすべきかではなく、いかなる法・国家制度が望ましいかを問う「統治理論としての功利主義」に焦点を当ててその構想の輪郭を描き出す。時代遅れの教説として真剣な検討の対象にさえされないといった戯画化された功利主義批判に一石を投じ、統治功利主義がリベラリズムの最良の構想でありうることを明らかにする。