基礎から学ぶ生命倫理学
村上 喜良
著
発行年月 |
2008年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784326101818 |
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商品コード |
0108025969 |
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NDC分類 |
490.15 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108025969 |
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著者紹介
村上 喜良(著者):村上喜良(むらかみ・きよし)
1957年、石川県金沢市に生まれる。
1993年、上智大学大学院哲学研究科哲学専攻博士後期課程退学。
現在、立正大学文学部哲学科教授を務める。
著書に『基礎から学ぶ生命倫理学』(勁草書房、2008)、訳書に『ハイデガーとキリスト教』(勁草書房、2012)、
『はじめての生命倫理』(勁草書房、2004)、「神と時間」(「神学ダイジェスト」vol.90, 2001)がある。
内容
高度な医療やバイオテクノロジーが生活を根底から変えつつある今、必要とされる倫理的リテラシーとは何か。私たちの「命」を考える。
妊娠中絶、生殖補助技術、脳死と臓器移植、安楽死など、生命倫理学で取り上げられる問題は「命」の極限を取り扱いつつも常に私たちの身近にある。「命」と向き合う場面で、私たちは何をどのように考えればよいのか。基礎的な知識を整理し、問題の背景を捉えることで、自ら見きわめ考え抜くための倫理的リテラシーの基本を身につける。