ホーム > 商品詳細

リベラリズムと正義の限界 

マイケル・サンデル  著

菊池 理夫  翻訳
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \4,400(税込)         

発行年月 2009年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 288p
大きさ 22
ジャンル 和書/人文科学/哲学/社会哲学
ISBN 9784326101887
商品コード 0109001443
NDC分類 311.1
基本件名 自由主義
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109001443

著者紹介

マイケル・サンデル(著者):1953年ミネアポリス生まれ.1975年ブランダイス大学卒業.ローズ奨学生としてオックスフォード大学ベリオール・カレッジで学び1981年博士号を取得.オックスフォード大学での指導教授はチャールズ・テイラー.1988年よりハーバード大学政治学教授(Professor of Government).2002年から2005年までブッシュ大統領が設置した生命倫理委員会(The President's Council on Bioethics)の委員を務めた.
菊池 理夫(翻訳):菊池理夫(きくち まさお)
1948年生.慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了.南山大学法学部教授.著書に,『ユートピアの政治学――レトリック・トピカ・魔術』(新曜社,1987年),『現代のコミュニタリアニズムと第三の道』(風行社,2004年),『日本を甦らせる政治思想――現代コミュニタリアニズム入門』(講談社,2007年),『共通善の政治学――コミュニティをめぐる政治思想』(勁草書房,2011年)ほか.
訳書に,M.J.サンデル『リベラリズムと正義の限界原著第二版』(勁草書房,2009年)など.

内容

リベラリズムは決して唯一の公共哲学ではない。社会の基本構造たる正義の原理は中立的でありうるか。論争の基点をなした問題作。

いわゆるりベラル・コミュニタリアン論争の基点となった作品。ロールズの『正義論』を考察の対象とし、その「自己(self)」概念の妥当性と限界を問う。リベラリズムは決して唯一の公共哲学でないとし、共和主義を選択肢として提示する彼のその後の歩みを理解するうえでも重要な文献である。

目次

カート

カートに商品は入っていません。