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入門中国思想史
井ノ口 哲也
著
発行年月 |
2012年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
13p,210p,32p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/その他の国の哲学 |
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ISBN |
9784326102150 |
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商品コード |
1009160116 |
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NDC分類 |
122.02 |
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本の性格 |
学生用/テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2012年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1009160116 |
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著者紹介
井ノ口 哲也(著者):井ノ口 哲也(いのくち てつや) 1971年、兵庫県神戸市生まれ。1994年、山口大学人文学部人文学科(中国哲学専攻)卒業。2003年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。2006年、博士(文学)(東京大学)。現在、東京学芸大学教育学部教授。著書:『入門中国思想史』(勁草書房 2012年)、『後漢経学研究序説』(勉誠出版 2015年)、『教養の中国史』(共編著 ミネルヴァ書房 2018年)。
内容
夏王朝から中華人民共和国までというこれまでにないスケールで、時代ごとの中国思想の特質を平易に解説。新しい中国思想史の描き方。
中国思想史を初めて学ぼうとする人を対象とした、時代ごとの断代史という構成による入門書。孔子や老子の登場につながる思想からはじめ、全体を通史としてみることで、現代の中国を理解するために必要な様々なものの考え方が理解できるようになる。一人の執筆者による統一的な視点で、その広大な範囲を大観し網羅する意欲的な挑戦。