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入門・医療倫理<3> 公衆衛生倫理
赤林 朗,
児玉 聡
編
発行年月 |
2015年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
321p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784326102501 |
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商品コード |
1018955911 |
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NDC分類 |
490.15 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2016年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1018955911 |
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著者紹介
赤林 朗(編者):赤林朗(あかばやし あきら) 東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野教授。
児玉 聡(編者):児玉 聡(こだま さとし)
1974年大阪府に生まれる。2002年京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学博士(文学、2006年)。現在、京都大学大学院文学研究科准教授。著書:『功利と直観』(勁草書房、2010年)、『功利主義入門』(ちくま新書、2012年)、『マンガで学ぶ生命倫理』(共著、化学同人、2013年)、『終の選択』(共著、勁草書房、2017年)、『正義論』(共著、法律文化社、2019年)ほか。
内容
公衆衛生活動や政策が固有に持つ倫理的・思想的諸問題を明示。グローバル化時代の国際的研究や医療問題を議論する際の枠組みとは。
新興感染症や生活習慣病リスクに対し公衆衛生的介入の必要性が現れてきた近年、従来の自己決定権重視型の生命・医療倫理学ではうまく議論できない状況が生じている。本書は英米圏の動向や日本の歴史を参考にしつつ、公衆衛生活動や政策が固有に持つ倫理的・思想的諸問題を明確に示し、新たな理論的枠組みを提示するものである。