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話し手の意味の心理性と公共性~コミュニケーションの哲学へ~
三木 那由他
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
11p,269p,16p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/言語哲学 |
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ISBN |
9784326102785 |
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商品コード |
1031222119 |
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NDC分類 |
801.01 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031222119 |
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著者紹介
三木 那由他(著者):三木 那由他(みき なゆた) 1985年、神奈川県に生まれる。2013年、京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。2015年、博士(文学)。現在、大阪大学大学院文学研究科講師。著書:『話し手の意味の心理性と公共性』(勁草書房、2019年) 『シリーズ新・心の哲学Ⅰ 認知篇』(共著,勁草書房、2014年)。訳書:ブランダム『プラグマティズムはどこから来て,どこへ行くのか』(共訳,勁草書房、2020年)。
内容
誰かが何かを意味するとはどういうことなのか? グライス以来の「話し手の意味とは何か」という哲学的問いに新たな解答を提示する。
従来の議論では「話し手の意味」が話し手の意図を通して理解されてきたのに対し、本書ではそれを話し手と聞き手の共同体において生じる公共的な現象として捉える。話し手の心理と深く結びつきつつ、自らの意味したことをおおやけに引き受けなければならないという意味で公共的でもあるという両側面を説明しうる新しい理論を構築する。