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熟議が壊れるとき~民主政と憲法解釈の統治理論~
キャス・サンスティーン
著
那須 耕介
監修
発行年月 |
2012年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
326p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784326154227 |
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商品コード |
1011449304 |
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NDC分類 |
311.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2012年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011449304 |
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著者紹介
キャス・サンスティーン(著者):キャス・サンスティーン(Cass R. Sunstein)
1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある。邦訳として『♯リパブリック』『選択しないという選択』『熟議が壊れるとき』『命の価値』『入門・行動科学と公共政策』(以上、勁草書房)など。
那須 耕介(監修):那須 耕介(なす こうすけ)
1967年生。京都大学法学部卒業、2001年京都大学大学院博士課程修了。博士(法学)。摂南大学准教授、京都大学准教授を経て京都大学教授。単著『社会と自分のあいだの難関』『多様性に立つ憲法へ』『バーリンという名の思想史家がいた』『ある女性の生き方』(以上、編集グループSURE)、『法の支配と遵法責務』(単著、勁草書房)、『ナッジ!?』(共編著、勁草書房)、『京大変人講座』(共著、三笠書房)、訳書キャス・サンスティーン著『熟議が壊れるとき』(勁草書房)、ヤシャ・モンク著『自己責任の時代』、ルイ・メナンド著『メタフィジカル・クラブ』(以上、みすず書房)など。2021年9月、膵臓がんのため死去。享年53。
内容
「理想の統治システム」を疑え!俊英サンスティーンが「民主的熟議」と「司法の正義」の暗部《ダークサイド》に深くメスを入れる。