丸善のおすすめ度
現代倫理学基本論文集<3> 規範倫理学篇(2)(双書現代倫理学 6)
大庭 健
編
古田 徹也
翻訳
発行年月 |
2021年08月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
7p,323p,8p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
---|
|
|
ISBN |
9784326199723 |
---|
|
商品コード |
1033495642 |
---|
NDC分類 |
150.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年10月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033495642 |
---|
著者紹介
大庭 健(編者):大庭 健(おおば たけし) 専修大学名誉教授.2018年没.東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学.専門は倫理学・分析哲学.著書に『民を殺す国・日本』(筑摩書房,2015年),『他者とは誰のことか』(勁草書房,1989年)ほか多数.
古田 徹也(翻訳):古田 徹也(ふるた てつや) 東京大学准教授.東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了.博士(文学).専門は哲学・倫理学.著書に『はじめてのウィトゲンシュタイン』(NHK ブックス,2020年),『言葉の魂の哲学』(講談社選書メチエ,2018年)ほか多数.
内容
英米圏の現代倫理学の展開を追う上で、まずおさえておくべき重要文献を精選して収録。本巻では契約論・契約主義と徳倫理学を扱う。
ホッブズ的な契約論を批判的に継承し、自己利益の最大化を目指す個人間の合意形成を描いたゴティエ。自由で平等な個人間の相互尊重を論じたスキャンロン。徳倫理学の復興に道を拓いたアンスコム。独自の徳倫理学を探るスロート。アリストテレス主義の徳倫理学を牽引するハーストハウス。各論文を紹介する充実した監訳者解説つき。