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戦争を読む 

加藤 陽子  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2007年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 334,10p
大きさ 20
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784326248384
商品コード 0107055285
NDC分類 210.6
基本件名 日本-歴史-近代
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107055285

著者紹介

加藤 陽子(著者):加藤 陽子(かとう ようこ) 
1960年埼玉県に生まれる. 1989年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(国史学). 現在:東京大学大学院人文社会系研究科教授. 主著:『戦争の日本近現代史』(講談社現代新書, 2002年), 『戦争の論理』(勁草書房, 2005年), 『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書, 2007年), 『それでも, 日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫. 旧版は朝日出版社, 2009年), 『昭和天皇と戦争の世紀』(講談社学術文庫. 旧版は講談社, 2011年), 『戦争まで』(朝日出版社, 2016年), 『天皇はいかに受け継がれたか』(責任編集, 績文堂, 2019年)ほか.

内容

近代日本の戦争史を専門とする著者による、初めての書評集。書評を通して時代とその変遷を鮮やかに読み解き、戦争の本質に鋭く迫る。

明治から現代まで、近代日本は戦争をどのように経験し、学び、乗り越えてきたのか。90年代以降の歴史家の仕事を中心に、戦争にまつわる書物を縦横に読み解き、時代の様相を浮かび上がらせる。各書評をテーマの時代順に配列。開戦を導いた論理とは何だったのかを一貫して探り、過去について考え抜く歴史家のあるべき姿勢を模索する。

目次

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